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背徳

いつまでも若く

夫婦交換

妻は、いつもよりやや照れた表情で「私はいいわよ」と言った。「えっ、そうなの?」私はさらに驚くが、次の瞬間彼女が「私も賛成よ、武史さんは?」と笑みを浮かべて聞いてきた。私は戸惑う様子を見せながら「じゃあそうしよう...か」とそのまま返答した。...
いつまでも若く

隣の部屋から微かに

私の名前は吉田沙保里。38歳、結婚して10年になる夫・達也と二人暮らしだ。子供はまだいないけれど、夫婦仲は良いほうだと思う。お互いに感謝の気持ちを忘れず、小さなことでも気遣い合える関係。そんな私たちにとって、今回の旅行は大切な節目を彩る特別...
感動

異常性愛~思い悩む姉弟..

あの日、姉ちゃんが家を出て行った時の光景は、今でもはっきりと思い出せる。ダンボール箱を抱えた姉ちゃんは、振り返りもせずに「ごめんね。元気でね。」と、作り笑いの姉ちゃん。その笑顔の裏に、何かを押し隠しているのは、子供の頃からずっと見てきた俺に...
いつまでも若く

禁断介護~やむにやまれず義妹を

僕の名前は里崎智也、もうすぐ38歳。妻は看護師で、交代制の仕事をしている。夜勤も定期的にあり、家を空けることが少なくない。結婚して8年、妻とは何でも話せる関係だと思っていたけれど、最近、家の雰囲気が少しずつ変わるきっかけができた。その理由は...
いつまでも若く

仲良し3人組夫を交換

私の名前は藤田真里菜、38歳。地方公務員として働いている。夫の稔も同じ職場の公務員だ。同じ職場にいるといっても、夫婦の間が近いわけではない。むしろ、結婚して10年の間に、私たちの距離はどんどん遠くなっていった。原因は、子供ができなかったこと...
いつまでも若く

妻からの警告~隣の奥様

薄明かりの中で目を覚ましたとき、僕はしばらく自分がどこにいるのか分からなかった。寝ぼけた頭で周囲を見回すと、柔らかなカーテン越しに差し込む朝の光と、どこか甘い香りに包まれた空間が目に入った。隣を見ると、明日香が眠っていた。肩まで掛けられたシ...
いつまでも若く

初体験~あの日の事覚えてる?

突然届いた友達からの同窓会の知らせに、僕の胸の奥で静かに眠っていた記憶が蘇った。電話口の声に「行くよ」と答えた瞬間、20年という月日の重さが一気にのしかかってきた。僕の高校時代の思い出。その中心に彼女、僕の初体験の人、新田佳澄がいることは間...
いつまでも若く

禁断介護

夫の翔太の海外転勤が決まった時に「しばらく父さんの世話を頼む」と軽い調子で言ったとき、私は一瞬言葉に詰まった。義父・忠雄さんの介護。それは簡単な話ではない。義父は数年前の事故で下半身が不自由になり、車椅子生活を送っている。一人暮らしを続ける...
いつまでも若く

酔いつぶれた先輩

僕の名前は神田太郎。38歳、介護施設で働く独身男だ。日々、利用者の方々の世話をしながら過ごしているが、特にこれといった趣味もなく、淡々とした生活を送っている。仕事にはやりがいを感じているものの、同僚から「真面目すぎて空回りしてる」と皮肉交じ...
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先輩の奥さん

僕の名前は前田健太。42歳、独身だ。朝起きて仕事して帰って寝る。ただただこれの繰り返しの人生。そんな僕に、少しだけ非日常の時間が訪れることになった。「前田。今度みんなでキャンプ行かないか?」職場の先輩・川上さんから、突然そう声をかけられたの...
いつまでも若く

叔母が泊まりくると母から連絡があり

夜中、ふと目が覚めると、布団の中に違和感を覚えた。寝ぼけた頭で薄目を開けると、瑠衣さんが俺の布団に潜り込んでいた。ほんのりと甘い香りが鼻をくすぐり、心臓が一気に跳ね上がる。「亮くん、起きてる?」耳元で囁かれる声に、完全に目が覚めた。俺は寝た...
いつまでも若く

忘れられない彼の温もり

再び亮介さんの腕の中に戻るなんて、あの頃の私は思いもしなかった。私の名前は浅田麻衣。26歳で、親の決めた結婚によって結城太一さんという人と夫婦になった。けれど、心の中には亮介さんしかいない。これだけは、結城さんにも誰にも知られてはいけない私...
いつまでも若く

義母~両腕を骨折したら全てしてもらうしかなかった

僕は、リビングのソファに深く沈み込みながら、その現実から目をそらすことができなかった。隣に座る真帆さんの手が、僕の手をそっと包む。その温もりに安らぎを感じる一方で、胸の奥に重い痛みが広がる。「どうして、こんなことになってしまったんだろう。」...
いつまでも若く

息子の嫁

私の名前は信成です。今年58歳になります。農家をしているので、生活リズムは規則正しく、朝早く起きます。今日も変わらず朝4時に起床しました。台所へ行くと、息子の嫁である愛ちゃんがいました。「おはよう、愛ちゃん」 私が挨拶をすると、元気な顔で笑...
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義父との旋律~抑えられない感情

「朋美さん、これは……もうこれ以上はダメだ。」浩司さんの言葉は、震えていた。その震えは、彼が私をどれほど思っているかを示しているのか、それとも……彼自身の罪悪感から来るものなのか。和室の障子が閉ざされ、部屋の中はほの暗かった。お互いの吐息が...
いつまでも若く

禁断の関係

俺の名前は杉本直哉、38歳だ。一回り年の離れた妻の芽衣は26歳で看護師をしている。結婚してまだ半年ほどの新婚だが、芽衣の不規則な勤務シフトのせいで、家で顔を合わせる時間は限られている。それでも、穏やかで明るい芽衣の存在は、俺にとってかけがえ...
いつまでも若く

義姉~私で良いんですか?

義姉の結衣さんが微笑む。その微笑みが、夕暮れの光に照らされて、まるで消えてしまいそうなほど儚く見えた。「こうして話すの、なんだか不思議ですね」と結衣さんが言う。僕は返事に詰まった。なんて答えればいいのか、分からなかった。ただ、目の前にいる彼...
いつまでも若く

兄の嫁

ビルの谷間をすり抜ける冷たい風が、裕二のスーツの裾を揺らしていた。その日、彼は通勤ラッシュの人波の中で足を止めた。行き交う人々の顔はどれも無表情。スマートフォンに目を落とし、ひたすら同じ方向へ流れる様子は、まるで大きな機械の歯車の一部のよう...
いつまでも若く

週末妻、週末だけあの人の所へ

秋の風は冷たく、肌を刺す感覚が心の奥まで響いていた。この季節になると、亡くなった母を思い出さずにはいられない。失った記憶を胸に抱えながら、私はいつものように田中さんの家へ向かっていた。手には煮物や卵焼き、ほうれん草のおひたしを詰めた籠を抱え...
いつまでも若く

妻の姉

戸田明弘は、暗いリビングで真央の気配を感じながら息を詰めていた。時計の針の音が、妙に大きく響く。ふとした瞬間、彼女が微かに身じろぎし、その動きが妙に生々しく胸に焼きつく。数センチ先に座る彼女の存在が、苦しいほどに意識を占めていた。灯りを落と...