いつまでも若く

家政婦~住み込み手の提案をすると

「家政婦でも雇ったらどうだ?」 友人の平田がぽろっと言ったその言葉に、僕はハッとした。 そんなことまでしなければいけないのか、と一瞬抵抗があったが、確かにこのままでは身も心もボロボロだ。   僕の名前は竹内力也。弁護士として働いているが、当...
いつまでも若く

夫婦交換~嫉妬と罪悪感

妻の由美が笑顔で勝也の手を取り、軽やかに二階へと付いていく。卓也は、その光景をただ見つめるしかなかった。リビングに残された彼の胸には、嫉妬と驚きが渦巻いていた。まさか、由美がこんなに楽しそうに勝也についていくなんて。そんなことを考えながら、...
シニアの体験

夫が隠れてしていました。

私の名前は直美です。ついこの間60歳になりました。 先日のことですが、夫が、私に隠れて自慰行為をしていたんです。まさか、そんな光景を見ることになるなんて思ってもいませんでした。60歳になった今、結婚生活40年を迎えた私にとって、性欲があった...
いつまでも若く

妻の代役~支えてくれたのは会社の後輩

幸せなんて一瞬で終わる。そのことを彼はまだ知る由もなかった。ごく普通の会社員の高倉は、妻の美咲と6年前に結婚し幸せな生活を送っていた。温かな食卓、笑い声、寄り添いながら見る映画。そんな何気ない毎日が、永遠に続くと思っていた。 「今日もお疲れ...
いつまでも若く

借金のカタに

私の名前は田中明菜。結婚して20年、娘の花梨と夫の幸雄とともに、穏やかな日々を過ごしてきた。愛情と信頼を持ち、家族として支え合い、小さな幸せを分かち合いながら暮らしてきた。 だからこそ、あの日、あの言葉を聞いた時の衝撃は、言葉では言い表せな...
シニアの体験

シニアなりの夜のルール

夫が玄関のドアを閉めると、すぐに私を後ろからぎゅっと抱きしめてきました。「ちょっと、まだ玄関なのに」と私は驚きながらも軽く抵抗しましたが、夫は靴を脱ぐ間もなくそのまま私を抱きしめ続けました。外から聞こえる生活音に、誰かにこの瞬間を見られてい...
いつまでも若く

スワッピングパーティ

「このパーティに参加してみないか?」 夫の言葉に、私の心は一瞬で凍りついた。目の前の夫がまるで別人に見えた。彼がこんな突拍子もないことを口にするなんて、信じられなかった。 私たち夫婦は、郊外の一軒家で二人きりの生活を送っている。娘たちが同時...
いつまでも若く

お婿さん

娘の佐千恵が、出産の為に私たちの家に戻ってきたのは、真冬の寒さが一段と厳しくなったある日のことだった。夫の康太君は仕事の都合でなかなか来られず、佐千恵は少し寂しそうだったが、私たち家族はできる限りのサポートをしていた。だが、佐千恵は突然早産...
いつまでも若く

団地妻~妻のママ友

圭太郎は静かなリビングで、パソコンの画面をぼんやりと見つめていた。真夏の陽射しが窓ガラスを通してジリジリと室内に降り注ぎ、団地の中庭からは子供たちの無邪気な声が微かに聞こえてくる。妻と二人の子供たちは、第三子の出産準備のために実家に帰省中だ...
いつまでも若く

妻、入院中

健太郎が44年間の人生で、最も取り返しのつかない過ちを犯すのは、あの蒸し暑い夏の午後のことだった。 健太郎は普通のサラリーマンだ。家と会社を往復する平凡な生活を送り、妻の美里とは結婚して10年目。子どもはまだいなかったが、去年、待望の妊娠が...
いつまでも若く

寝取られていた妻

美香の笑顔が消えたのは、いつからだっただろうか。陽介はリビングで一人、冷めたコーヒーを見つめていた。テレビ台に置かれた結婚式の写真が、過去の幸せを嘲笑うように映る。隣の部屋から微かに響くスマートフォンの通知音が、何か大切なものが壊れていく音...
シニアの体験

誰にも言えない辛い秘密

「夜が怖い」。そう言ってしまえば簡単ですが、これはそんな軽い言葉では片付けられないのです。毎晩、あの忌まわしい記憶が私を縛り付けてきます。眠れない夜が続く日々に、息が詰まりそうです。 「由美さん、また眠れていないの?」友人にそう指摘されたの...
シニアの体験

妻が昔、浮気をしていました

私は61歳の雄一郎と申します。結婚して25年になる妻、佐和子と二人で暮らしています。娘と息子がいますが、二人とももう家を出て、今はそれぞれの家庭を築いています。孫もいますから、時々顔を見せてくれるのだけが何よりの楽しみです。 佐和子とは、結...
いつまでも若く

体の相性

「言いにくいのですが、お付き合いする前に、まずは体の関係を試してくれませんか。」 その言葉は、秀明の胸に深く突き刺さった。まるで誰かに心臓を鷲掴みにされたような感覚が全身を駆け巡る。千尋の真剣な眼差しが、鋭く秀明を射抜く。その場の空気は一瞬...
いつまでも若く

姉の夫~死んだ姉の代わりに

私の名前は香織。38歳、これまでずっと独身で過ごしてきた私が、まさか姉の夫である浩二さんと再婚することになるなんて、数年前の私には全く想像もできなかった。きっかけは8年前、姉の恵子が不慮の事故で突然この世を去ったことだった。姉はとても優しく...
シニアの体験

20年ぶりに夫と交わりました…

私の名前は文恵、58歳の主婦です。毎日、近所のスーパーでパートをしながら、ささやかな日常を送っています。私には、雄太郎という夫がいるんですが、彼の会社は65歳が定年退職のところ、去年60歳で早期退職をしました。そんなに急いで仕事を辞めなくて...
いつまでも若く

初めての不倫

夫の隣で眠る夜、私はいつも孤独だった。肌が触れ合うことも、愛を感じることもない。こんなはずじゃなかった。結婚当初、あんなに私を求めてくれた夫の手は今、私から遠ざかるばかりだ。日々の些細な摩擦とすれ違いで愛は形を変え、いまでは家族という枠だけ...
シニアの体験

夫が夫の友達と私をくっつけようと

子供たちが巣立って、私と夫、二人きりの生活が始まりました。私の名前は真理子、59歳です。あの慌ただしかった日々が嘘のように、今は毎日が静かで、まるで時間が止まったかのように感じます。部屋に漂う空気は冷たく、まるで海の底にいるような感覚で、心...
いつまでも若く

田舎の叔母~田植え時期だけの関係

大輔が夏を待ちわびる理由は、いつしか美奈さんの存在に変わっていた。子供の頃から訪れていた祖父の家は、田んぼと畑に囲まれた静かな農家。広がる青空と稲穂の匂いに包まれたその場所は、大輔にとって心安らぐ場所だった。しかし、大人になるにつれて、その...
いつまでも若く

未亡人

地方の小さな居酒屋で、俺は新しい日常を迎えていた。俺は42歳でバツイチだ。仕事でミスをしてこの田舎に飛ばされて、この寂れた町にやってきた。家族も友人もいない見知らぬ土地で、俺は毎日、決まって居酒屋の暖簾をくぐることが習慣になっていた。ここで...
いつまでも若く

家政婦~住み込み手の提案をすると

「家政婦でも雇ったらどうだ?」 友人の平田がぽろっと言ったその言葉に、僕はハッとした。 そんなことまでしなければいけないのか、と一瞬抵抗があったが、確かにこのままでは身も心もボロボロだ。   僕の名前は竹内力也。弁護士として働いているが、当...
いつまでも若く

夫婦交換~嫉妬と罪悪感

妻の由美が笑顔で勝也の手を取り、軽やかに二階へと付いていく。卓也は、その光景をただ見つめるしかなかった。リビングに残された彼の胸には、嫉妬と驚きが渦巻いていた。まさか、由美がこんなに楽しそうに勝也についていくなんて。そんなことを考えながら、...
いつまでも若く

妻の代役~支えてくれたのは会社の後輩

幸せなんて一瞬で終わる。そのことを彼はまだ知る由もなかった。ごく普通の会社員の高倉は、妻の美咲と6年前に結婚し幸せな生活を送っていた。温かな食卓、笑い声、寄り添いながら見る映画。そんな何気ない毎日が、永遠に続くと思っていた。 「今日もお疲れ...
いつまでも若く

借金のカタに

私の名前は田中明菜。結婚して20年、娘の花梨と夫の幸雄とともに、穏やかな日々を過ごしてきた。愛情と信頼を持ち、家族として支え合い、小さな幸せを分かち合いながら暮らしてきた。 だからこそ、あの日、あの言葉を聞いた時の衝撃は、言葉では言い表せな...
いつまでも若く

スワッピングパーティ

「このパーティに参加してみないか?」 夫の言葉に、私の心は一瞬で凍りついた。目の前の夫がまるで別人に見えた。彼がこんな突拍子もないことを口にするなんて、信じられなかった。 私たち夫婦は、郊外の一軒家で二人きりの生活を送っている。娘たちが同時...
いつまでも若く

お婿さん

娘の佐千恵が、出産の為に私たちの家に戻ってきたのは、真冬の寒さが一段と厳しくなったある日のことだった。夫の康太君は仕事の都合でなかなか来られず、佐千恵は少し寂しそうだったが、私たち家族はできる限りのサポートをしていた。だが、佐千恵は突然早産...
いつまでも若く

団地妻~妻のママ友

圭太郎は静かなリビングで、パソコンの画面をぼんやりと見つめていた。真夏の陽射しが窓ガラスを通してジリジリと室内に降り注ぎ、団地の中庭からは子供たちの無邪気な声が微かに聞こえてくる。妻と二人の子供たちは、第三子の出産準備のために実家に帰省中だ...
いつまでも若く

妻、入院中

健太郎が44年間の人生で、最も取り返しのつかない過ちを犯すのは、あの蒸し暑い夏の午後のことだった。 健太郎は普通のサラリーマンだ。家と会社を往復する平凡な生活を送り、妻の美里とは結婚して10年目。子どもはまだいなかったが、去年、待望の妊娠が...
いつまでも若く

寝取られていた妻

美香の笑顔が消えたのは、いつからだっただろうか。陽介はリビングで一人、冷めたコーヒーを見つめていた。テレビ台に置かれた結婚式の写真が、過去の幸せを嘲笑うように映る。隣の部屋から微かに響くスマートフォンの通知音が、何か大切なものが壊れていく音...
いつまでも若く

体の相性

「言いにくいのですが、お付き合いする前に、まずは体の関係を試してくれませんか。」 その言葉は、秀明の胸に深く突き刺さった。まるで誰かに心臓を鷲掴みにされたような感覚が全身を駆け巡る。千尋の真剣な眼差しが、鋭く秀明を射抜く。その場の空気は一瞬...
いつまでも若く

姉の夫~死んだ姉の代わりに

私の名前は香織。38歳、これまでずっと独身で過ごしてきた私が、まさか姉の夫である浩二さんと再婚することになるなんて、数年前の私には全く想像もできなかった。きっかけは8年前、姉の恵子が不慮の事故で突然この世を去ったことだった。姉はとても優しく...
いつまでも若く

初めての不倫

夫の隣で眠る夜、私はいつも孤独だった。肌が触れ合うことも、愛を感じることもない。こんなはずじゃなかった。結婚当初、あんなに私を求めてくれた夫の手は今、私から遠ざかるばかりだ。日々の些細な摩擦とすれ違いで愛は形を変え、いまでは家族という枠だけ...
いつまでも若く

田舎の叔母~田植え時期だけの関係

大輔が夏を待ちわびる理由は、いつしか美奈さんの存在に変わっていた。子供の頃から訪れていた祖父の家は、田んぼと畑に囲まれた静かな農家。広がる青空と稲穂の匂いに包まれたその場所は、大輔にとって心安らぐ場所だった。しかし、大人になるにつれて、その...
いつまでも若く

未亡人

地方の小さな居酒屋で、俺は新しい日常を迎えていた。俺は42歳でバツイチだ。仕事でミスをしてこの田舎に飛ばされて、この寂れた町にやってきた。家族も友人もいない見知らぬ土地で、俺は毎日、決まって居酒屋の暖簾をくぐることが習慣になっていた。ここで...
いつまでも若く

親友と妻~寝取られていた

伸一は、また一人でリビングのソファに沈んでいた。仕事から帰ると、いつもは温かいはずの家の空気がどこか冷たく感じられる。かつて優香が迎えてくれたその場所には、今ではただの虚しさが漂っているだけだった。テレビの音が薄く部屋を満たし、リビングの灯...
いつまでも若く

農家の嫁~息子の妻の魅力に抗えない

妻が入院してからというもの、家の中に微かな空気の変化が漂い始めていた。築50年の家は、一人には広すぎて、毎日が寂しさを飲み込む。日が沈むたびに冷える空気と、誰もいない静かな夜に包まれるのが、こんなにも辛いとは思わなかった。そんな中、息子の雄...
いつまでも若く

親友の妻~罪悪感を感じつつも

啓介は今夜も同僚であり、親友である伸一の家のリビングにお邪魔していた。部屋の静寂を切り裂くように、ビールの缶を開ける音が響く。 「カンパーイ」そう声を合わせた二人は、料理が並ぶ前にもう飲み始めていた。かつてなら、居酒屋で気ままに語り合う時間...
いつまでも若く

妹の影~妻がいない間に

妻がいない静かな家に、俺は新たな影を招き入れた。無意識に。それが背徳の始まりだと、自分でも気づかぬままに。 俺の名前は和彦、もうすぐ50歳になる平凡な会社員だ。 妻の美沙とは長年連れ添い、穏やかな日々を過ごしてきた。二人の関係は今でも悪くは...
いつまでも若く

スワップパーティ

康介は52歳。結婚して15年になる妻と二人で暮らしている。結婚当初から二人は子どもを望んでいたが、10年以上が経ってもその願いは叶わなかった。病院で検査を受けても「問題はない」と医師は言う。康介達はいつか自然に子どもができるだろうと楽観的に...
いつまでも若く

ご近所さん。まさかの夫婦交換の提案

窓の外には穏やかな秋の日差しが差し込んでいた。私、佐藤昭子は、キッチンの窓から庭を見つめながら、心の中に漂う曇り空を振り払うように小さく息を吐いた。結婚してから20年以上が経ち、二人の子どもは巣立って今は夫婦二人きりの生活。いつもと変わらな...
シニアの体験

夫が隠れてしていました。

私の名前は直美です。ついこの間60歳になりました。 先日のことですが、夫が、私に隠れて自慰行為をしていたんです。まさか、そんな光景を見ることになるなんて思ってもいませんでした。60歳になった今、結婚生活40年を迎えた私にとって、性欲があった...
シニアの体験

シニアなりの夜のルール

夫が玄関のドアを閉めると、すぐに私を後ろからぎゅっと抱きしめてきました。「ちょっと、まだ玄関なのに」と私は驚きながらも軽く抵抗しましたが、夫は靴を脱ぐ間もなくそのまま私を抱きしめ続けました。外から聞こえる生活音に、誰かにこの瞬間を見られてい...
シニアの体験

誰にも言えない辛い秘密

「夜が怖い」。そう言ってしまえば簡単ですが、これはそんな軽い言葉では片付けられないのです。毎晩、あの忌まわしい記憶が私を縛り付けてきます。眠れない夜が続く日々に、息が詰まりそうです。 「由美さん、また眠れていないの?」友人にそう指摘されたの...
シニアの体験

妻が昔、浮気をしていました

私は61歳の雄一郎と申します。結婚して25年になる妻、佐和子と二人で暮らしています。娘と息子がいますが、二人とももう家を出て、今はそれぞれの家庭を築いています。孫もいますから、時々顔を見せてくれるのだけが何よりの楽しみです。 佐和子とは、結...
シニアの体験

20年ぶりに夫と交わりました…

私の名前は文恵、58歳の主婦です。毎日、近所のスーパーでパートをしながら、ささやかな日常を送っています。私には、雄太郎という夫がいるんですが、彼の会社は65歳が定年退職のところ、去年60歳で早期退職をしました。そんなに急いで仕事を辞めなくて...
シニアの体験

夫が夫の友達と私をくっつけようと

子供たちが巣立って、私と夫、二人きりの生活が始まりました。私の名前は真理子、59歳です。あの慌ただしかった日々が嘘のように、今は毎日が静かで、まるで時間が止まったかのように感じます。部屋に漂う空気は冷たく、まるで海の底にいるような感覚で、心...
シニアの体験

遺産狙いと言われ…

秋の冷たい風がリビングを吹き抜けると、私はつい窓の外の夕焼けに目を向けてしまいます。毎日見ているはずの景色なのに、そのオレンジ色の空にはいつも心を奪われてしまうんです。隣には達也さんがいます。私は59歳、彼は20歳年上の72歳。年の差なんて...
シニアの体験

孫が来てくれるのは嬉しいのですが…

こんにちは、私は59歳の里穂と申します。現在は夫と二人暮らしをしています。子どもは息子と娘が二人いますが、今は全員独立して自分たちの家庭を持っています。子どもたちが巣立ち、夫と二人でようやく自由な時間を楽しむ生活が始まった……と思っていたの...
シニアの体験

置いて行ってしまったあの人

病室の薄暗い蛍光灯の下、夫の手が冷たく硬くなっていくのを、私はただ見つめていました。体温が消えていく瞬間、何か大切なものが私の中からも一緒に消えていくような気がしました。私は千代子、64歳です。5年前に夫を亡くしました。彼は5歳年上で、胃が...
シニアの体験

夫が突然夫婦交換をいたいと

「あのさ、夫婦交換…とかしてみたらどうかな…」夫がそんな突拍子もないことを言い出したのは、いつもと変わらない、ただ淡々と過ぎていく夕食の後でした。私は最初、何かの冗談かと思って笑い飛ばそうとしました。でも、夫の目は真剣そのもので、逃げ場のな...
シニアの体験

熟年離婚~年金分割まで

自由が欲しくて離婚したのに、その先に待っていたのは想像以上の孤独と苦労でした。私は61歳の直美です。昨年夫と熟年離婚しました。離婚する際にはいろいろと揉め、その労力も大変でした。離婚した当初は、自由な生活が始まると期待しかありませんでした。...
シニアの体験

引きこもった夫に夫婦交換

私の名前は邦子、62歳です。仕事は自宅でエレクトーン教室を開いて教えています。現在は近所の子供達数人とシニアの方々の老活として趣味程度で働いています。今年定年退職した夫、健二との静かな日常が、ある日突然、大きく揺れ動くことになりました。それ...
シニアの体験

夫が自室にこもってコソコソ。秘密はバレバレです。

私の名前は洋子、61歳。パートをしながら日々の小さな幸せを楽しんでいます。夫の博とは40年近く一緒に暮らしてきました。定年退職を迎えた彼は65歳。これからは二人の時間が増えると思っていたのに、現実は想像とは少し違いました。 退職してからの夫...
シニアの体験

女は男の道具では無いのです。

私の名前は、美千代と申します。もうすぐ60歳になります。35年間続いた夫婦生活に終止符を打ってから、もうすぐ1年が経とうとしています。いわゆる熟年離婚を選んだのです。別れてすっきりしたのかと問われれば、正直に言って少し複雑な気持ちが残ってい...
シニアの体験

身勝手な夫。でも離婚せずにやってきました。

私は道子と申します。先日64歳になりました。この年齢でもまだ働けることを、本当にありがたく感じています。今でもスーパーの店員として働いており、夫の年金がもらえるようになるまで、もう少し頑張らなければなりません。60歳を迎えたとき、あと5年も...
シニアの体験

この年になっての夫婦交換

私の名前は美智子、60歳のパートタイマーです。夫の修とは35年連れ添い、二人の子どもを育て上げました。ですが、子どもたちが生まれてから、私たちはいつの間にか「レス」になってしまいました。気がつけば、もう20年近くも夜の営みはありません。それ...
シニアの体験

スワッピングパーティのお誘い

作:シニアの恋愛経験値は60歳から 軽井沢への道中、私は何とも言えない胸の高鳴りを感じていました。夫の純一と一緒に、親友夫婦の登紀子さんと慎太郎さんの別荘へ向かっていたんです。窓の外には初秋の穏やかな風景が広がっていて、空はどこまでも青く澄...
シニアの体験

娘婿の勘違いで大変なことに…

作:シニアの恋愛経験値は60歳から 私は、夫と娘の真由美、婿の圭吾くんと一緒に温泉旅行に出かけることになりました。この旅は、検査入院から退院した夫の淳史が「最後の思い出に」と提案してくれたものでしたが、真由美たちにはまだその理由を伝えていま...
シニアの体験

普通って何なのでしょうか。60過ぎても

作:シニアの恋愛経験値は60歳から 私は鈴木悦子、今年で59歳になります。人生というのは本当に早いもので、夫とは高校時代からの付き合いで、もう40年以上も一緒に過ごしているんだなと実感します。彼は61歳。去年まで勤めていた会社を退職し、今は...
シニアの体験

私は欲が深いんです。ライブチャットで

作:シニアの恋愛経験値は60歳から 私は明子、59歳の主婦です。仕事はエレクトーン教室の先生をしています。といっても週に3名ほどの子どもたちに教えるだけなのでほぼ専業主婦みたいなものです。子どもが好きで始めたこの仕事でしたが、私たち夫婦には...
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